ドイツ左隣の国ポーランド!特別なイースターの伝統料理!

今年のイースターはポーランド人の友人達と過ごしました。

カトリックの国、ポーランド。

ポーランド人にとってイースターは、日本人の大晦日やお正月の様に大切な祝祭です。

復活祭の前の金曜土曜は、肉食を控える習慣があるそうです。

復活祭の日曜日、まずこのżurek(ジュレク)という、ちょっと酸味のあるスープをいただきます。

japoland.pl

ポーランドのżurek(ジュレク)という、ちょっと酸味のあるスープ

それからソーセージやハム、豚のロースト、Chrzan(シャン)と呼ばれる西洋のワサビなどをパンと一緒に食べます。ポーランドのイースターの食事。ソーセージやハム、豚のロースト、Chrzan(シャン)と呼ばれる西洋のワサビなどをパンと一緒に食べる

飲み物は置いてあるグラスから察しがつくと思いますが、ウォッカです。
昼から夜まで飲み続けます。
ポーランドの世界遺産「ビアウォヴィエジャの森」で採れるバイソングラスを漬け込んだウォッカ。桜のような柔らかい香りのポーランドのウォッカ。
一度飲むとハマります!
デザートは、伝統的なMazurekマズレクイースターのMazurekマズレクケーキ
 
ちなみにポーランドでは次の月曜日も祝日☆
この日は、Lany Poniedziałek(水浸しの月曜日)
水をかけ合う、という習慣があります!
男性が女性に水をかけるそうです。
私も不意打ちで水をかけられました。
 
ドイツとは違った伝統行事を体験でき、心穏やかで温かな気持ちになれたイースター休暇でした。


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